英検4級に限らずですが、単語帳を見たときに「え、こんなに覚えれる?」と思いませんでしたか?
でも実は全部覚えなくても合格出来るんです。
単語帳には600〜800語ほど載っていますが、実際の過去問で繰り返し出てくる単語は200〜250語ほど。
まずはこの“よく出る単語”を優先して覚えれば、筆記・長文・リスニングのほとんどが理解できるようになります。
この記事では、4級に必要な単語数の目安と、効率よく単語力を伸ばす方法をまとめています。
英検4級の単語量はどれくらい必要?
4級に必要な単語数は、おおまかに次の通りです。
・市販単語帳:600〜800語
・実際に頻出する語:200〜250語
・合格に必要な最低ライン:150語以上
単語帳の単語数が多いのは、出る可能性のある単語まで全て入っているから。
でも、実際の試験では、家庭、学校、時間、天気、趣味など、基本的な単語が中心です。
(しかも、4級の合格点は6割前後)
まずはよく出る単語を確実に覚え、あとは過去問で出た単語を追加していく流れがもっとも効率的です。
英検4級でよく出る単語の特徴
4級でよく出る単語には、明確な傾向があります。
日常動作に関する動詞が多い
go(行く)
bring(持ってくる)
use(使う)
start(始める)
forget(忘れる)
など、会話で頻繁に使う動作が中心です。
学校や家庭に関する語が多い
school、class、homework、teacher など、
中学生の生活を想定した語彙がよく出ます。
時間・曜日・天気は必須
early(早く)
late(遅く)
cloudy(くもり)
warm(暖かい)
などは、筆記でもリスニングでも頻出です。
趣味や旅行の語彙もよく出る
visit(訪れる)
trip(旅行)
camera(カメラ)
hobby(趣味)
など、簡単な説明文でよく出てきます。
単語だけ覚えても合格できない理由
単語問題だけなら200語で十分対応できますが、
4級は「単語+文法+読解」を総合的に使う試験です。
そのため、次の部分でも単語力が必要になります。
長文読解で文脈を理解するため
長文は5級より格段に長くなります。
知らない単語が多いと文章全体の意味が分からなくなります。
選択肢も意味が分からなければ選べません。
リスニングで聞き取るため
単語の意味を知っていても、音の形を知らないと聞き取れません。
単語を覚えるときは「音」もセットで覚えるのがポイントです。
語順整序(並び替え)に必要
単語そのものだけでなく“文の中でどう使われているか” を知る必要があります。
単語と文法はセットで覚えるほうが効率的です。
また熟語もよく出てくるので合わせて覚えた方が◎!
効率よく単語を覚える方法
単語学習は、“質”と“習慣”が大切です。
毎日10〜20語を短時間で
短時間でも毎日続けるほうが、記憶に残りやすいです。
さらに、復習がとても大事!
前日に覚えた単語を翌日にもう一度、そして1週間後にもう一度と、複数回覚えることで記憶できるようになります。
逆に一度だけだと、その時は覚えていてもすぐに忘れてしまいます。
何度も復習することで確実に覚えることが出来ます。
音読して意味と音を一緒に覚える
英検は音声の比重が高いため、単語を声に出すことでリスニングにも強くなります。
単語の意味が分かるだけではリスニングで聞き取れません。
音読して、意味と音を一緒に覚えると、覚えやすいしリスニング対策にもなります。
例文で覚える
単語を単独で覚えるより、例文で覚えた方が意味が定着し、長文でも理解しやすくなります。
必ず例文を載せてくれている単語帳もあります。
単語帳を買う時には中身も確認してみてください。
過去問で出た単語は最優先(重要!)
過去問で出てくる単語は“本当に出る単語”のため、過去問でわからなかった単語を自分の単語帳に書き足すのが最速です。
紙での単語帳だけでなく、アプリでの単語帳もいろいろあるので、覚えにくい単語などもMy単語帳にしてしまえば、隙間時間で効率よく単語を覚えることが出来ます!
どれくらい覚えれば合格できる?
単語力と合格ラインは次のイメージです。
・150語:ギリギリ合格に届くレベル
・200語:筆記で安定して6割が取れる
・250語:長文・リスニングがかなり読みやすくなる
4級の合格ラインは6割前後なので、200語をしっかり覚えれば合格に必要な語彙力はほぼクリアできます。

単語を全て覚える時間がない時は、単語帳の前の方だけ頑張るのもありだよね。(重要な単語順に並ぶ単語帳なら!)
親ができるサポート
小学生や英語初心者の場合、親のサポートが効果的です。
・覚えた単語のテストをする
・使いやすいアプリや単語帳を探す
・一緒にMy単語帳を作る
・どんな覚え方がいいか一緒に探す
大事なのはその子にあった覚え方を提案したり、サポートすること。
書いた方が覚えれるのか、声に出して読んだ方が覚えれるのか、テスト方式がいいのか。
その子にあった単語の覚え方を一緒に探すのも大事なサポートです!

うちの次男の場合。
5級の時は書いて覚えたけど、4級の今は例文音読でやってみた。
その結果、書いた方が覚えやすかったそうです!
まとめ
英検4級で必要な単語は、実際には200〜250語ほど。
市販の単語帳の単語数に圧倒される必要はありません。
まずはよく出るの200語~250語を覚え、そこに過去問で出てきた語を追加していくことで、
長文・筆記・リスニングすべてが安定し、合格ラインに十分届きます。
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