英検準2級のライティング(自由英作文)は、50語~60語で意見と理由を書く問題です。
Eメール問題とは違い、書く内容は自分で考える必要がありますが、毎年ほぼ同じ「型」で書かれているため、型さえ覚えれば安定して高得点が狙えます。
ここでは、過去問過去3回分の模範解答をもとに、子どもでも書きやすいライティングのポイントと、実際の書き方の流れ、使える表現などを分かりやすくまとめていきます。
英検準2級の英作文で押さえるべき3つのポイント
英検準2級のライティング英作文は以下のように出題されます。
● あたはた外国人の知り合いから以下のQUESTIONをされました。
● QUESTIONについて、あなたの意見とその理由を2つ英文で書きなさい。
● 語数の目安は50語〜60語です。
● 回答がQUESTIONに対応していないと判断された場合は、0点と採点されることがあります。QUESTIONをよく読んでから答えてください。QUESTION
2025年第2回の過去問より
Do you think it is a good idea for people to take notes on their smartphones?
英作文を作る時のポイントは次の3つです。
1 自分の意見を1文で書く
2 理由を2つ書く(それぞれ2文構成)
3 語数は50〜60語にまとめる
実際の過去問の模範解答を見ると、だいたい毎回「5文構成」になっています。
理由1も理由2も、必ず2文で書かれているのが大きな特徴です。
文章量が十分にあり、意味も伝わりやすく、語数を自然に50〜60語に収めやすくなるためです。
ライティング書き方の流れ
自由英作文は次の順番で書けば、誰でもバランスよく仕上げることができます。
① 意見(賛成Or反対)を書く
最初の1文では Yes または No を明確にし、自分の意見を述べます。
例)Yes, I think taking notes on smartphones is a good idea.
② 理由1を書く(2文セット)
First, 〜. と始めて理由を述べ、その後に説明や具体例で1文追加します。
例)First, it makes information easy to use.
People can quickly edit, search, and review their notes.
3 理由2を書く(2文セット)
Second, 〜. と始めて理由を述べ、同じく説明をもう1文加えます。
例)Second, taking notes on smartphones can reduce paper use.
Notebooks do not need to be used, so the amount of paper used in daily life is decreased.
これで合計5文になり、語数も自然と50〜60語の範囲に収まります。
理由の2文目の作り方
この5文の中で、一番難しいかなと思うのが、理由の2文です。
ただしこれも、「抽象 → 具体」にすれば簡単に2文作ることが出来ます。
理由1文目:抽象的な理由(First, ~. Second, ~.)
理由2文目:具体例・説明(For example, / People can ~ / This helps ~)
この
For example,
People can ~
This helps ~
はぜひ覚えてください。
理由を書くときに非常に便利に使える表現です。
使える表現の具体例
例えば
1文目 → First, children can learn to plan their own schedules.(まず、子供たちは自分のスケジュールを計画することを学ぶことができます。)
に対して2文目を作る場合。
(👆の1文目は実際の過去問の解答例です。)
パターン①:For example, を使う
First, children can learn to plan their own schedules.
For example, they can decide their bedtime based on homework or activities.
(例えば、宿題やその日の予定に合わせて就寝時間を決めることができます。)
パターン②:People can ~ を使う
First, children can learn to plan their own schedules.
People can choose the best time to sleep depending on their daily needs.
(人はその日の状況に応じて最適な就寝時間を選ぶことができます。)
パターン③:This helps ~ を使う
First, children can learn to plan their own schedules.
This helps them understand how to manage their time well.
(これは自分の時間を上手に管理する方法を理解する助けになります。)
理由の2文目を作る時に困ったら、ぜひ使ってみて下さい。
語数の調整方法
準2級は50語~60語以内のルールがあります。
もし語数が足りない場合は、理由の説明文で少し語句を足すと調整しやすいです。
また、以下のフレーズを覚えておくと単語を増やすのに役に立ちます。
I have two reasons.(理由は2つあります)
Therefore~(したがって)
2文目に「I have two reasons.」を入れてから、「First~」に続けます。
過去の模範解答を見ると、入っている回も入っていない回もあるのでどちらでも構いません。
また、最後に「Therefore~」でまとめを足す方法もあります。
これも実際に過去問の解答で入っている回もあるので、単語が足りない時には最後に簡単にまとめ文を足す方法もあります。
英作文の実例(過去問2025年第2回の回答から)
Do you think it is a good idea for people to take notes on their smartphones?
(スマートフォンでメモを取るのは良いことだと思いますか?)
① 自分の意見を書く
Yes, I think taking notes on smartphones is a good idea.
(はい、スマートフォンでメモを取るのは良いアイデアだと思います。)
② 理由1を2文で書く
First, it makes information easy to use.
(まず、情報を使いやすくします。)
People can quickly edit, search, and review their notes.
(人々はメモを素早く編集、検索、確認できます。)
③ 理由2を2文で書く
Second, taking notes on smartphones can reduce paper use.
(2つ目に、スマートフォンでメモを取ると紙の使用量を減らすことができます。)
Notebooks do not need to be used, so the amount of paper used in daily life is decreased.
(ノートを使う必要がないので、日常生活で使用する紙の量が減ります。)
これは英検公式サイトの解答例をそのまま抜き出していますが、実際に「People can ~」が使われています。

理由2の2文目はパターンを使ってこんなのも出来るね。
This helps protect the environment by cutting down on waste.
(これはゴミを減らすことで環境を守る助けになります。)
このように、
結論 → 理由1(2文) → 理由2(2文)の順に書く
パターンや定型文を使う
ことで、50語~60語の英作文も思ったより簡単に作ることが出来ます。
まずはこの5文構成をしっかり練習してみてください。
▶ 型を覚えたら英作文の書き方を練習してみよう!
→ 英検準2級ライティング英作文の練習問題【2週間で書ける!解答例付き】
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