【英検3級】ライティングはテンプレで合格!eメール・英作文の書き方と練習法

英検3級

英検3級はライティングで合格に近づく!

英検3級の一次試験は、リーディング・リスニング・ライティングの3技能で構成されています。
そのうち、もっとも“得点を安定させやすい”のがライティングです。

理由はとてもシンプルで、英検3級のライティングはたった2問なのに、550点ぶんの評価があり、短い英文でも高得点につながるからです。

読解は単語力や内容の読み取りで点がぶれやすい。
リスニングはその日のコンディションや緊張で聞き逃すこともあります。

でもライティングは、型(テンプレ)を一度覚えれば本番で大きく崩れません。部活や習い事で忙しい中学生でも、短い時間で点数を伸ばしやすいのが特徴です。

合格ラインはおよそ1100点前後
ライティングだけで約半分を確保できるため、ここを押さえることで合格に一気に近づきます!

英検3級を最短で取りたいなら「まずライティングを優先する」が、もっとも現実的な戦略です。

ライティングは2問構成。W1はeメール、W2は英作文

英検3級のライティングは、内容のまったく違う2問で構成されています。

一つ目はeメール形式。
友達から来たメールの中の2つの質問に答える問題です。

語数は15〜25語と短く、難しい単語は必要ありません。
質問に正確に答えることが最重要です。

文法が合っていても、自分の意見が言えていても、質問に答えていなければ0点になる可能性があります。

まずは、聞かれていることに答えることが一番大切です。

二つ目は英作文。
自分の意見を書き、理由を2つ述べます。
こちらは25〜35語ほどで、結論→理由→理由→まとめの流れで書きます。
難しいテーマでも、理由は中1レベルの表現で十分対応できます。

採点基準は「内容・構成・語彙・文法」の4項目で評価されます。
どちらの問題も、この4つをバランスよく満たしているかがポイントです。

W1:eメール返信(15〜25語)を攻略しよう

W1は、友達から届いたメールの中にある 2つの質問に答えるだけ の問題です。

問題文のメールの中に、すでにあいさつや導入文が書かれているため、受験者は 本文の“返事部分”だけを書く形式 になっています。

本文の前に何行か書かれていますが、毎回だいたい同じです。
例えばこれは2025年第2回のライティングメール問題の冒頭部分です。

Thank you for your e-mail.
I heard that you bought a birthday present for your friend Paul.
I have some questions for you.

この後に質問文が続きます。

内容は毎回「〇〇について聞きました。それについて質問があります。(それについてもっと知りたいです。)」となっています。

なので、時間がなければ読まなくても後の質問文だけ読めば答えられると思います。

W1で書くべき内容

書くべきなのは本当にシンプルで、この2つだけです。

・質問1の答え
・質問2の答え

これだけでOKです。
余計な説明や複雑な構文は必要ありません。

語数は15〜25語

W1は短くてよいため、無理に長文にする必要はありません。
15語以上あれば評価対象になり、25語を超えないようにまとめるのがポイントです。

実際の過去問からの実例

次のような質問の場合。
これは、上で掲載した2025年第2回のメール文の中の質問文(下線が引かれている部分)です。

Where did you buy the birthday present?
And when will you give it to him?

このとき書くべき回答は ↓

I bought the present at the shopping mall.
I will give it to him next Monday.
I hope he likes it.

これで語数(21語)も十分で、質問2つに正確に答えています。

質問は2つなので、答えの文章も2つ。
文章の数に制限はないので、語数が足りない場合は3文にしても大丈夫です。

気をつけるポイント

・質問を1つでも書き忘れない
・語数(15語~25語)を守る
・主語+動詞の基本は崩さない
・短く正確に書く(難しい英語は不要)
・時制に注意する

W1は、一度コツをつかむと難しくありません。
必要な答えだけを簡単に書けば大丈夫です。

ただし、時制には注意してください。
👆の過去問でも、1つは過去形、1つは未来形で書かれています。
解答も合わせて過去形と未来形で書くことを忘れないでください。

▶ 練習問題はこちら → 英検3級ライティングEメールの練習問題20問!【解答例つき】

W2:英作文(25〜35語)はテンプレを覚えたら一気に安定する

W2は、QUESTIONに対して 意見(結論)+理由2つ を書く問題です。
ここは、テンプレートを丸ごと覚えてしまえば、毎回ほぼ同じ形で書けるので点が安定します。

W2の理想的な流れは、この3ステップです。

1文目:Yes / No や I want〜 の意見
2文目:First, 〜(理由①)
3文目:Second, 〜(理由②)

これだけで構成は満点レベルになります。

【テンプレート】そのまま使える3級の最強型

1行目:意見を書く

  • Yes, I do. / No, I don’t.
  • I want to 〜.
  • I like 〜.

※ QUESTION に合わせて、自分の意見を1文で書く

2行目:理由①を書く

  • First, 〜.

※ 中1レベルの簡単な理由でOK

3行目:理由②を書く

  • Second, 〜.

※ 1文目と同じくらいの長さでOK

語数が足りないときの定型文(超便利フレーズ!)

I have two reasons.

語数が足りない時には、1行目と2行目の間にこの1文を足すと、4単語分増やすことが出来ます。

このフレーズは、英検公式サイトの過去3回分の過去問の模範解答にも使われているフレーズです。
もちろん、語数が足りている場合にはなくても大丈夫です。

【理由の作り方】むずかしい内容は一切不要

3級では、内容のレベルは評価されないので、
理由は中1レベルの簡単なもので十分です。

【テーマ別・そのまま使える理由例】

■ 食べ物・好きな物

・It is delicious.
・It makes me happy.
・I can relax.

■ 習い事・スポーツ

・It is fun.
・It is good for my health.
・I can become better at it.

■ 休日の過ごし方

・I can relax.
・I can spend a good time with my family.
・It is exciting for me.

■ 勉強・読書

・I can learn many things.
・It is useful.
・It helps me in the future.

■ 季節・場所

・I can enjoy many activities.
・The weather is nice.
・I can spend time with my friends.

特に役立つフレーズ

特にこの辺り👇は覚えておくと便利です!

  • It is ~(It is fun. / It is useful. )
  • It makes me ~、It helps me ~(It makes me happy. / It helps me in the future. )
  • It is good for my ~(It is good for my health. / It’s good for my rest. )

実際の過去問からの実例

QUESTION:What do you like to eat when you are tired?
疲れているときに何を食べるのが好きですか?

この時の模範解答例は↓

I like to eat chocolate when I am tired.
I have two reasons.
First, it makes me feel better.
Second, I always want something sweet.

内容も語数も、3級の評価基準をすべて満たしています。(これで25語)

英作文【ポイント】

・結論+理由2つという“形”がいちばん大事
・難しいことを書こうとしなくてOK
・1文を長くしすぎないと減点されにくい
・理由はいつもの「万能理由」を2つ入れるだけで安定する

W2は、テンプレさえ覚えておけば本番で迷わず書けるので、
ライティングの中でも特に点数が取りやすいパートです。

▶ 練習問題はこちら → 英検3級ライティング練習問題|毎日1問×30日【解答例つき】

ミスを減らすためのポイント

英検3級のライティングでは、難しい表現を使わなくても十分合格点に届きます。
むしろ、ケアレスミスが原因で点を落とすケースが多いです。

ミスを減らすポイント
  • スペルミスをしない
  • 三単現のsを忘れない
  • 時制を注意する
  • 1文を長くしすぎない

単語があやふやな時は、無理に書くよりも他の単語で置き換えれないか、他の文章に出来ないかを考えた方が◎

また、特にメール文の方では、2つの問いの時制が違うことも多いです。
1問は過去について、1問は未来についての質問などです。

答えを書く時の時制も、質問に合わせて書くように注意することが大切です。

もう一つ大切なのは、1文を長くしすぎないことです。
文章を長くすると、その分文法ミスの可能性がアップします。
関係代名詞などを使って無理に長くしようとせずに、2つの簡単な文章にした方がミスは減ります。

一文一文は短く簡単な文章、確実な単語で、ミスをなくすことが大切です。

最短で合格点を取るための練習方法

ライティングは、正しい順番で練習すると短期間で伸びる技能です。いきなり長い文章を書こうとすると難しく感じますが、まずは「型に慣れる」ことが一番大事です。

STEP1:テンプレートを覚えること
W1とW2の文章の流れを理解しておくと、本番で迷わずに書き始められるようになります。

STEP2:毎日1文だけ英文を書く
リスニングが“毎日5〜10分聞くだけで耳が慣れる”のと同じで、ライティングも“毎日短く書く”ことで文章の形が自然と身についていきます。
内容は簡単でよく、I like 〜. や I often 〜. のような文で十分です。
テンプレート通り、2つ理由をあげれるようにしましょう。

STEP3:よく出るテーマを練習する
文章を書くことに慣れたら、よく出るテーマを練習します。
食べ物・スポーツ・休日・季節・勉強など、よく出るテーマを書けるようにしておくと、本番で違う内容の問題が出ても対応しやすくなります。

STEP4:過去問を解いてみる
最後に、過去問を本番形式で時間を測って書いてみましょう。
W1は6〜8分、W2は10分程度を目安に仕上げられれば、本番でも落ち着いて書けるようになります。

毎日コツコツ短くてもいいので英文に触れることで、文章の流れや語順の感覚が自然と身につきます。
忙しい中学生でも続けやすい方法なので、無理のない範囲で続けるのがおすすめです。

まとめ:ライティングは「型」と「慣れ」で必ず伸びる

英検3級のライティングは、難しい内容を書く必要はありません。
大切なのは、テンプレートを覚え、短い英文を書くことに毎日少しずつ慣れていくことです。

いきなり長文を書くよりも、1文だけでも続ける方が書く力は確実に伸びます。
何度も問題を解くことで、使えるフレーズも自然と身についてきます。

よく出るテーマを一通り練習し、最後に本番形式で仕上げをしておけば、どんな問題が出ても落ち着いて対応できます。

ライティングは3級から始まるので、最初は苦手意識があるかもしれませんが、やってみると思っているほど難しくはありません。

自信を持って、少しずつ書く習慣をつくっていきましょう。

次に読むべきおすすめ記事

ライティングの型を覚えたら、実際にライティング30日間練習問題やEメール練習問題、最後は二次試験対策へ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました