英検5級で最も点差がつきやすいのが リスニング です。
英文を読めれば簡単に分かる内容なのに、「聞く」と難しく感じますよね。
でも安心してください。
英検5級のリスニングは スピードも内容も最もやさしい級 で、「正しく練習すれば誰でも点が取れるパート」でもあります。
この記事では――
✔ 最新の英検形式に基づいたパート別攻略
✔ 小学生・中学生の“最短で伸びる”練習法
✔ 本番で失敗しないコツ
✔ つまずきポイントと改善方法
をまとめています。
英検5級のリスニングは3つのパートで構成されている
まずは、最新の英検5級の形式を正しく理解することが重要です。
実際の過去問を例に、形式と解き方を見ていきます。
第1部:応答文を選ぶ問題(1〜3から選択)
イラストに関する英文と応答を聞き、最も適切な返答を1〜3から選ぶ問題。
ただし、イラストはあまり関係ないこともあるので、どちらかというと耳に全集中!
ここは「何を聞かれているか → それにどう返すか」を判断する問題です。
一番最初の単語は疑問詞から始まることが多いので、その疑問詞さえ聞き取れればOKです!
▶ 例
A:Who likes tennis in your family?
B:___
1 My sister does.
2 It’s a racket.
3 At school.
例えばこの問題👆。
最初の「Who」さえ聞き取れれば答えが分かります。
「誰?」と聞かれているので、誰かを答えている選択肢を探します。
質問は2度読まれるので、1度で分からなくても大丈夫。
聞き取れなかった部分は2度目で聞き取ります。
疑問詞ではなく、DoやDoesでの質問の場合もあります。
▶ 例
A:Does Aunt Cathy have a dog?
B:___
1 No, she’s your teacher.
2 It’s a big pet shop.
3 No, she doesn’t.
この場合も最初の単語「Does」と動詞「have」だけ聞き取れれば大丈夫です。
そこさえ分かれば選択肢から簡単に選ぶことが出来ます。
- 最初の“疑問詞”または“単語”に全集中!
- “疑問詞”でない場合には”動詞”にも注目!
第2部:対話+質問を聞いて答える問題(1〜4から選択)
短い会話 +最後に質問。
それに対する答えを1〜4から選びます。
ここは、選択肢が問題用紙に書かれているので、問題文が読まれる前に選択肢を必ず確認しておきます。
▶選択肢
1. Soccer.
2. Volleyball.
3. Tennis.
4. Basketball.
質問文では誰について(何について)聞かれているのかに注意!
会話文では基本的に片方が男の子、片方が女の子のセリフです。
なので、質問文が誰ついて聞いているのかがポイント。

選択肢の単語はどれも会話で出てきたりするので、誰について(何について)質問されているのかが大事!
▶ 例
男の子:I play soccer. What do you like?
女の子:I like volleyball. It’s fun.
質問:What does the girl like?
選択肢には、男の子が好きなスポーツも女の子が好きなスポーツも出てきます。
この場合は質問が「女の子」について聞いているので、「volleyball」が正解となります。
- 問題文読み上げの前に選択肢を読んでおく!
- 質問が誰について聞いているのかに注意!
第3部:3つの英文を聞き、絵の内容と一致するものを選ぶ問題
ここは3つの短い英文 が読まれます。
その後、3文の中で「どれが絵の内容を表しているか」を選びます。
まず問題が読まれる前に絵を見ておきます。
それで何についての話か分かります。
文章は短い文が1文だけなので、落ちついて聞けば難しくありません。
文章はどこか1部分だけが違うので、そこの聞き分けに注意して聞けば、絵に合うのがどの文章なのか分かります。
▶ 例
1 A bird is on Taro’s hand.
2 A bird is on Taro’s foot.
3 A bird in on Taro’s head.
→ 男の子の足の上に鳥がいる絵が正解
- 事前に絵を見てなんの話かチェックしておく
- 3つの文章はどこか1部分だけが違うのでそれに注意!
【小学生向け】1日5分でリスニングが伸びる練習法
小学生は集中力が短いため、
1日5分〜10分でも十分伸びます。
① まずは“聞き流してOK”(1〜2週間)
理解しようとすると疲れるので、
最初は音のリズムに慣れるところから。
耳をならすだけでOKです。
② 絵を見ながら聞く練習が効果抜群
英検の形式と同じ“視覚+音”で覚えるので理解が一気に進みます。
絵を参考にして、どんな会話なのか、どんな質問なのかを想像しながら聞いていきます。
③ 1文ずつ意味を理解(3〜5文でOK)
長くやると続かないので、少量で確実に理解する方法がおすすめです。
単語の音は知っていても、文章になると分からない場合があります。
音と意味を一致させて、この音はどんな意味だったのかを理解していきます。
④ 過去問は2〜3週間前で十分
早すぎると苦手意識がつくので逆効果。
音慣れしてきた“後半”にやると伸びやすいです。
【中学生向け】効率重視のリスニング対策(1〜3週間)
中学生は
理解力 > 習慣
なので、短期集中で伸びます。
① 過去問1回 → 苦手パートチェック
どこを落としているか明確にできる。
② 会話フレーズ暗記
第2部対策に効果大。
“How much〜?”
“Where is〜?”
“Do you want〜?”
など頻出表現を暗記する。
③ 5〜10分のシャドーイング
聞いた音をそのまま発音する練習。
・音のつながり
・リズム
が身につく。
④ 合格点が取れるまで過去問を繰り返す
5級は“6割”で合格できるので、この時点で7割~8割取れるぐらいを目標にして過去問を繰り返します。
伸びない人の共通点(ここだけは注意!)
❌ 長時間の聞き流しだけ
理解が伴わないので点に結びつかない。
(小学生は)最初は聞き流しでもいいけど、最終的に音と意味を一緒に理解すること!
❌ 早い段階で過去問
苦手意識だけ残る。
特に小学生はモチベーションややる気などメンタルが大事!
❌ スクリプト(文字)を確認しない
聞き取れない理由が分からない。
文章になると独特のリズムや音のつながりがあるので、必ず意味を確認すること!
❌ 英語の音に触れる時間が少ない
5分でも「毎日」が鉄則。
音に慣れることが大事なので、継続することが大切です。

小5の息子は、平日毎日オンライン英会話10分続けることで、リスニングで点が取れるように!
今日からできる最速リスニング強化メニュー
小学生
・過去問音声を1日5分
・絵+音の練習
・1文理解を毎日3つ
・週1でおうち模試
中学生
・シャドーイング5〜10分
・会話フレーズを1日5つ暗記
・週1で過去問
・聞き取れない文だけスクリプト確認
まとめ|英検5級のリスニングは“正しい順番”で必ず伸びる
- 5級は3つのパート構成
- 小学生は“習慣化”が命
- 中学生は“効率的なフレーズ+シャドーイング”
- 過去問は後半でOK
- 1日5分でも毎日続ければ確実に伸びる
英語初心者が多い英検5級では、まだ慣れていないリスニングで差がつくことが多いです。
でも英語が聞き取れるようになれば、英語が好きになるきっかけにもなります。

子供のオンライン英会話に付き合っていると、聞いてるだけなんだけど、自分の耳の聞き取り能力も上がっていってるなと実感するよ!
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